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【材料】リケンテクノスが大幅反発、今期経常は11%増で連続最高益、2円増配へ

リケンテクノ <日足> 「株探」多機能チャートより
 リケンテクノス <4220> が大幅反発。7日大引け後に発表した19年3月期の連結経常利益は前の期比8.5%増の58.6億円で着地。続く20年3月期も前期比10.8%増の65億円に伸び、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。

 今期は自動車分野の機能部品の販売強化などを通じ、2ケタ増益を目指す。業績好調に伴い、前期の年間配当を13円→14円に増額し、今期も前期比2円増の16円に増配する方針とした。前日終値ベースの予想PERが11.5倍→9.0倍に低下する一方、配当利回りが3.11%に上昇し、割安感が強まったことも支援材料となった。

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