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【材料】ダイコク電が大幅反発、開発費減少など寄与し19年3月期業績は計画上振れ

ダイコク電 <日足> 「株探」多機能チャートより
 ダイコク電機<6430>が大幅反発している。7日の取引終了後、集計中の19年3月期連結業績について、営業利益が13億円から15億3000万円(前の期比28.4%増)へ、純利益が8億円から12億6000万円(同60.5%増)へ上振れたようだと発表しており、これを好感した買いが入っている。

 18年2月に施行された新規則の影響で新規出店及び大規模改装が減少したことなどにより、情報システム事業の製品販売が計画を下回ったため、売上高は350億円から311億6000万円(同8.6%減)へ下振れたが、開発費の減少に加え、経費の削減に努めたことで利益は上振れたとしている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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