【材料】<注目銘柄>= ユニチャーム、アジアの高齢化が追い風に
ユニチャーム <日足> 「株探」多機能チャートより
足もとでは、第2四半期累計(1~6月)の売上高が3424億9800万円(前年同期比5.2%増)と増収を確保している。売上総利益から販管費を除いたコア営業利益は同17.0%減の392億2000万円と原材料高騰の影響で減益を余儀なくされた。ただ、18年に買収したタイの同業大手であるDSGT社を活用し東南アジアで拡販を図るほか、越境ECの在庫調整や原材料価格が下落していることで、下期業績のモメンタムは回復する見通しだ。(レイ)
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)