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【材料】ジェイテック---2Q売上高微減、技術職知財リース事業におけるテクノロジスト需要は旺盛

ジェイテック <日足> 「株探」多機能チャートより

ジェイテック<2479>は10月31日、2020年3月期第2四半期(19年4-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比0.8%減の15.13億円、営業利益が同40.1%減の0.45億円、経常利益が同41.5%減の0.44億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同46.3%減の0.28億円となった。

技術職知財リース事業の売上高は前年同期比0.2%減の14.48億円、セグメント利益は同4.8%減の2.16億円となった。半導体・集積回路関連分野の顧客企業からの取引が前年同期より増加したが、自動車関連、建築関連分野の顧客企業からの取引が前年同期より減少し、事業全体の売上高が減少となった。

一般派遣及びエンジニア派遣事業の売上高は同12.5%減の0.64億円、セグメント利益は同70.4%減の0.03億円となった。利益率の高いヒューマンリソース事業の取引が増加したが、精密機器関連、情報処理関連の分野で一部技術職知財リース事業へシフトしたこともあり、事業全体の売上高が減少となった。

2020年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比11.5%増の34.85億円、営業利益が同22.3%減の1.22億円、経常利益が同22.6%減の1.21億円、親会社株主に帰属する当期利益が同28.7%減の0.65億円とする期初計画を据え置いている。

《SF》

 提供:フィスコ

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