【市況】日経平均22日前引け＝反発、120円高の2万3985円

　22日前引けの日経平均株価は反発。前日比120.94円（0.51％）高の2万3985.50円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1352、値下がりは671、変わらずは135と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップはリクルート <6098>で、日経平均を13.08円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が12.97円、東エレク <8035>が12.25円、信越化 <4063>が9.91円、ダイキン <6367>が8.65円と続いた。

　マイナス寄与度は5.08円の押し下げで塩野義 <4507>がトップ。以下、ヤマトＨＤ <9064>が1.77円、デンソー <6902>が1.77円、スズキ <7269>が1.66円、住友鉱 <5713>が1.59円と並んだ。

　業種別では33業種中18業種が値上がり。1位は精密機器で、以下、不動産、サービス、水産・農林が続いた。値下がり上位には鉄鋼、非鉄金属、鉱業が並んだ。

株探ニュース