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【材料】SBSホールディングス---1Q増収・2ケタ増益、各セグメントが好調に推移

SBSHD <日足> 「株探」多機能チャートより

SBSホールディングス<2384>は15日、2020年12月期第1四半期(20年1月-3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比6.5%増の688.09億円、営業利益が同32.4%増の50.79億円、経常利益が同35.8%増の50.64億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同36.2%増の30.73億円となった。

物流事業の売上高は前年同期比4.1%増の593.45億円、営業利益は同21.8%増の13.92億円となった。料金適正化に向けた取り組みを継続しつつ、高い物流機能を求める新規顧客の獲得に加え既存顧客との取引拡大にも注力した。即日配送事業におけるBtoB、BtoCでは、市場拡大が目覚ましい電子商取引(EC)需要を取り込んだ。また、生活物流部門や食品流通などの分野における需要の拡大も追い風となった。

不動産事業の売上高は前年同期比29.4%増の77.21億円、営業利益は同30.6%増の36.15億円となった。開発事業では、グループの3PL事業を推進するために、顧客の物流ニーズに合った大型倉庫を土地の取得から建設まで一貫して行う。賃貸事業は、グループが保有する収益物件(倉庫、オフィスビル、レジデンス等)から賃貸収益を得る事業。同社は、将来の投資に向け自社開発した物流不動産を流動化し資金を回収しているが、流動化に伴い計上する収益は不動産事業に含めている。物流不動産の流動化では、当第1四半期に長津田物流センターの40%持ち分を信託受益権の形式で譲渡し、前年同期に同物流センターの30%持ち分を譲渡したのと比較して売上・利益の拡大につなげている。

その他事業の売上高は前年同期比5.9%増の17.42億円、営業利益は同74.3%増の0.89億円となった。その他事業の主なものは、人材派遣事業、マーケティング事業、太陽光発電事業及び環境事業となっている。人材派遣事業は依然厳しい状況だが、マーケティング事業の業績拡大が寄与した。

2020年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比3.7%増の2,650.00億円、営業利益が同10.1%増の112.00億円、経常利益が同8.1%増の110.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同6.9%増の65.00億円とする期初計画を据え置いている。なお、新型コロナウィルス感染症拡大が連結業績に与える影響は、現時点において合理的に算定することが困難であるため、通期連結業績予想は変更していない。

《SF》

 提供:フィスコ

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