ノーリツ鋼機、今期税引き前を65%下方修正
7744ノーリツ鋼機【連結】
決算短信PDF
ノーリツ鋼機 <7744> が11月13日大引け後(16:15)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。20年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結税引き前損益は18.5億円の赤字(前年同期は23.4億円の黒字)に転落し、従来の2億円の黒字予想から一転赤字で着地。
併せて、通期の同利益を従来予想の34億円→12億円(前期は54.3億円)に64.7%下方修正し、減益率が37.5%減→77.9%減に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結税引き前利益は前年同期比1.2%減の30.5億円に減る計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結税引き前損益は9.8億円の赤字(前年同期は9.2億円の黒字)に転落し、売上営業損益率は前年同期の6.3%→-4.6%に急悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
1.当社連結決算における減損損失の計上について 当第2四半期連結会計期間において、子会社の今後の事業計画を...
会社側からの【修正の理由】
1.当社連結決算における減損損失の計上について 当第2四半期連結会計期間において、子会社の今後の事業計画を見直したことにより、非金融資産の減損損失2,597百万円を「その他の費用」に計上することといたしました。(減損損失の内容)(1) 株式会社全国通販 シニア・ライフセグメントに属し、シニア向け通信販売事業を展開しております株式会社全国通販は、カタログ通信販売市場が低迷し、輸送費等の直接コストが膨らむ環境下、様々な施策を実施してまいりましたが、買収時の事業計画を下回る業績となっておりました。その様な状況を打開するべく買収時のビジネスモデルの転換を当第2四半期連結会計期間において判断したこと、及び同社の当期の業績の進捗から減損の兆候を把握し、事業計画を見直し回収可能価額を検討いたしました。その結果、当第2四半期連結会計年度末において、減損損失を2,316百万円計上いたしました。その内訳は、のれんが1,923百万円、使用権資産が305百万円、有形固定資産が78百万円及び無形固定資産が8百万円であります。(2) 株式会社キラリト その他のセグメントに属し、グラフィックソリューション事業を運営する株式会社キラリトは、スマートフォンゲームの業界全体の成熟化及び飽和化の影響を想定以上に受け、受託件数が減少傾向にありました。その様な環境を鑑み事業計画を見直し、回収可能価額を検討した結果、減損損失を281百万円計上いたしました。その内訳は、のれんが268百万円、無形固定資産が10百万円及び有形固定資産が2百万円であります。2.業績予想修正の理由 当社の当第2四半期連結累計期間における各セグメントの業績は、主にヘルスケアセグメント及びシニア・ライフセグメントが牽引したことにより、順調に進捗いたしました。 一方で、前述の減損損失、シニア・ライフセグメントに属する家財保険事業における今秋の台風の影響、アグリ・フードセグメントにおける植物工場の撤退等の影響を鑑み、営業利益、税引前利益及び親会社の所有者に帰属する四半期(当期)利益について業績予想修正を実施することになりました。 なお、本日別途開示いたしました「当社連結子会社である株式会社JMDCの上場承認及び新株発行並びにそれに伴う当社所有株式の売出しに関するお知らせ」の内容については、当第2四半期連結累計期間において、連結業績への直接的な影響はございません。通期における連結業績への影響につきましては精査中です。
実績
第2四半期累計決算【実績】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
対通期進捗率 (%) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 17.04-09 | 25,890 | 2,161 | 2,722 | 1,779 | 16.7 | 44.7 | 2017-11-08 |
IFRS |
| 18.04-09 | 30,663 | 2,435 | 2,345 | 861 | 8.1 | 39.4 | 2018-11-08 |
IFRS |
| 19.04-09 | 12,698 | 2,261 | -389 | -827 | -7.8 | ー | 2019-11-13 |
IFRS |
| 前年同期比 | -58.6% | -7.1% | 赤転 | 赤転 | 赤転 |
上期実績と従来予想との比較
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 予 19.04-09 | 32,000 | 2,700 | 200 | 1,100 | 10.3 | 2.33 | 2019-08-05 |
IFRS |
| 実 19.04-09 | 12,698 | 2,261 | -389 | -827 | -7.8 | 2.33 | 2019-11-13 |
IFRS |
| 修正率 | -60.3% | -16.3% | 赤転 | 赤転 | 赤転 |
業績予想の修正
今期【修正】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 2020.03 | 68,000 | 6,200 | 3,400 | 3,100 | 29.0 | 5 | 2019-08-05 |
IFRS |
| 新 2020.03 | 68,000 | 4,000 | 1,200 | 700 | 6.6 | 5 | 2019-11-13 |
IFRS |
| 修正率 | 0.0% | -35.5% | -64.7% | -77.4% | -77.4% | % |
今期の業績予想
下期業績
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 18.10-03 | 32,864 | 3,618 | 3,609 | 2,087 | 19.5 | 2.67 | 2019-05-15 |
IFRS |
| 予 19.10-03 | 55,302 | 1,739 | 1,589 | 1,527 | 14.3 | 2.67 | 2019-11-13 |
IFRS |
| 前年同期比 | +68.3% | -51.9% | -56.0% | -26.8% | -26.9% |
今期【予想】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2018.03 | 56,035 | 5,954 | 6,092 | 8,920 | 83.5 | 5 | 2018-05-15 |
IFRS |
| 2019.03 | 63,527 | 6,053 | 5,954 | 2,948 | 27.6 | 5 | 2019-05-15 |
IFRS |
| 予 2020.03 | 68,000 | 4,000 | 1,200 | 700 | 6.6 | 5 | 2019-11-13 |
IFRS |
| 前期比 | +7.0% | -33.9% | -79.8% | -76.3% | -76.3% |
3ヵ月業績の推移【実績】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
売上営業損益率 (%) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 18.07-09 | 15,077 | 955 | 920 | 402 | 3.8 | 6.3 | 2018-11-08 |
IFRS |
| 18.10-12 | 17,172 | 2,333 | 2,365 | 1,750 | 16.4 | 13.6 | 2019-02-08 |
IFRS |
| 19.01-03 | 15,692 | 1,285 | 1,244 | 337 | 3.2 | 8.2 | 2019-05-15 |
IFRS |
| 19.04-06 | 6,114 | 1,086 | -1,322 | 607 | 5.7 | 17.8 | 2019-08-08 |
IFRS |
| 19.07-09 | 6,584 | 1,175 | 933 | -1,434 | -13.4 | 17.8 | 2019-11-13 |
IFRS |
| 前年同期比 | -56.3% | +23.0% | +1.4% | 赤転 | 赤転 |
同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
また、業績予想がレンジで開示された場合はレンジの中央値を予想値として採用しています。
なお、この配信されたデータには、新興企業を中心に誤ったデータが配信される場合が希にあります。
投資判断の参考にされる場合は、より正確な決算短信のPDFファイルを併せてご確認くださいますようお願いします。
- ・「予」:予想業績、「旧」:修正前の予想業績、「新」:修正後の予想業績、「実」:実績業績、「変」:決算期変更
- ・ 会計基準および日本会計基準における[連結/非連結]決算区分は右端項目に表記しています。 「連結」:日本会計基準[連結決算]、「単独」:日本会計基準[非連結決算(単独決算)]、「米国」:米国会計基準、「IFRS」:国際会計基準
- ・[連結/非連結]決算区分の変更があった場合は、連続的に業績推移を追えるように、連結と非連結を混在して表示しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「−」で表記しています。
- ・米国会計基準と国際会計基準では、「経常益」欄の数値は「税引き前利益」を表記しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「-」で表記します。同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
- ・予想1株利益、予想1株配当は期中に実施された株式分割など新株発行を反映した現在の発行済み株式数で算出しています。そのため、会社発表の数値と違う場合があります。
- ・業績予想がレンジで開示された場合は中央値を表記しています。