内海造が急反騰、外貨建て工事の売上・利益増え23年3月期業績予想を上方修正
内海造船<7018>が急反騰している。20日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、売上高を370億円から385億円(前期比16.5%増)へ、営業利益を5億円から7億円(同51.5%増)へ、純利益を2億円から7億円(同4.9倍)へ上方修正したことが好感されている。
鋼材をはじめとする資機材価格の高騰が利益を圧迫する一方、円安の影響により外貨建て工事の売上高・利益が増加することが要因としている。また、保有株式の一部を売却し投資有価証券売却益を計上することも寄与する。
株探ニュース