0000
寄与度ランキング

日経平均株価(225種) 株価材料ニュース

38,835.10
+599.03
+1.57%
業績ー
(15:15)
株価は20分ディレイ

日経平均は4日ぶり反発、押し目買いの動き強まる/相場概況

市況
2019年11月22日 15時40分

本日の日経平均は4日ぶりの反発となった。前日の米国株式市場では、中国副首相が協議の進展を目指して米国高官を北京に招いたものの、米国側が明確な日程を決定していないことが報じられ、主要3指数は揃って下落。これを受け、本日の日経平均は前日から小幅安で寄り付く形となった。その後、直近3営業日続落で400円近く下げた日経平均が節目の23000円をキープしたことで売り一巡感も意識され、次第に押し目買いの動きが強まった。物色としても、前日まで軟調な動きの目立っていた値がさハイテク株中心に買われた。とりわけ、中国通信機器最大手の華為技術(ファーウェイ)が2019年の日本企業からの部品調達額を拡大する見通しを示したことで電子部品関連に関心が向かった。一方、後場にかけては、週末の米国市場を見極めたいとの向きも根強く、上値の重い展開となった。

大引けの日経平均は前日比74.30円高の23112.88円となった。東証1部の売買高は11億1711万株、売買代金は1兆9031億円だった。

業種別では、証券・商品先物取引業が1%高になったほか、パルプ・紙、ガラス・土石製品、鉱業が上昇した一方で、その他製品、電気・ガス、空運業は軟調。値上がり率上位銘柄では、BEENOS<3328>による株式交換で完全子会社化が発表されたデファクトスタンダード<3545>がストップ高比例配分となったほか、ダブルスコープ<6619>やチェンジ<3962>がそれに続いた。売買代金上位銘柄では、トヨタ自動車<7203>、ソニー<6758>、東京エレクトロン<8035>、村田製作所<6981>、日本電産<6594>、キーエンス<6861>、アドバンテスト<6857>が上昇。一方で、任天堂<7974>、武田薬<4502>、三井住友FG<8316>、資生堂<4911>、SUMCO<3436>などはさえない。

《SK》

提供:フィスコ

株探ニュース

▶︎この銘柄を取引する

証券会社のアプリを起動して
この銘柄の取引画面へ移動します

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.
各証券会社のスマホアプリを起動できます。アプリのインストールがまだの場合は、以下からダウンロードしてください。
SBI証券 株 アプリ
閉じる