伊藤智洋が読む「日経平均株価・短期シナリオ」 (4月2日記)
日経平均株価は昨年12月27日以降、昨年8月安値の3万1156円を目指す下降の流れへ入っていると考えられます。
目先の価格が上昇する場合でも、下降途中の一時的な反発で終わる公算です。
本日以降、価格が反発を開始するなら、その上げが勢いの強い下げの流れの途中の小幅調整か、3月11日から3月26日と同程度の反発になるかが焦点となります。
本日は価格が上昇する場合でも、3月31日高値の3万6440円前後が強い抵抗になると考えられます。
寄り付き後にすぐに下降を開始するなら、昨日の安値3万5537円を目指す動きになる公算です。
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【伊藤智洋 プロフィール】
1996年に投資情報サービス設立。メールマガジン、株価、商品、為替の市況をネット上で配信中。「高速取引・AI・アルゴのやっかいな値動きに負けない 弱者でも勝ち続ける『株』投資術」、「勝ち続ける投資家になるための 株価予測の技術[決定版]」(ともに日本実業出版社)など著書多数。
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株探ニュース