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話題株ピックアップ【夕刊】(3):ギフトHD、日ギア、JDSC

注目
2026年3月5日 15時53分

■ギフトホールディングス <9279>  3,985円  +25 円 (+0.6%)  本日終値

ギフトホールディングス<9279>は高い。4日取引終了後、2月度の月次動向を発表。国内直営店の既存店売上高は前年同月比1.5%増と、プラス基調を継続した。全店ベースでは同21.0%増だった。

■日本ギア工業 <6356>  1,649円  +300 円 (+22.2%) ストップ高   本日終値

日本ギア工業<6356>がストップ高に買われ、上場来高値を更新した。岡野バルブ製造<6492>やTVE<6466>もストップ高となった。4日の取引終了後、ロイター通信が「3月中旬の首脳会談に向け、日米両政府が関税合意に基づく対米投融資の『第2陣』案件の協議を急いでいる」と報道。そのなかで、原子炉の建設に日本企業が関与するプロジェクトを有力候補として調整していると伝えた。これまでも第2陣に関しては次世代原発の建設が有力視されていたが、報道を受けて原発関連と位置付けられる銘柄については受注面での影響を巡る思惑が改めて台頭し、物色人気化している。木村化工機<6378>や助川電気工業<7711>も大幅高となっている。

■JDSC <4418>  892円  +150 円 (+20.2%) ストップ高   本日終値

JDSC<4418>がストップ高。正午ごろ、アマゾン ウェブ サービス ジャパン(東京都目黒区)が提供する「フィジカルAI開発支援プログラム」に採択されたと発表しており、今後の事業展開への期待感から買われたようだ。同プログラムは、Vision-Language-Action(VLA)をはじめとしたロボット基盤モデルの開発を支援する目的で創設されたもの。JDSCでは今年2月に「Physical AIビジネス開発室」を設立するなどフィジカルAI分野への注力を強めており、今回の採択により、製造・物流領域を起点としたロボット基盤モデルの開発を加速させるとともに、新たなビジネスモデルの構築を目指すとしている。

■リバーエレテック <6666>  648円  +100 円 (+18.3%) ストップ高   本日終値

リバーエレテック<6666>が3日ぶり急反騰。電子機器の制御に使う水晶振動子で高実績を誇る水晶製品専業メーカーで、電子ビーム封止工法などの独自技術で業界他社と一線を画している。弾性波素子技術を駆使した同社の看板製品「KoTカット水晶デバイス」は、生成AIの普及加速でニーズが急速に高まっている高速通信や、高度なクオリティが求められる防衛装備分野での重要部材として耳目を集めている。昨年12月にはKoTカット技術をベーステクノロジーとして、AIサーバーなどに用いられる光トランシーバーの要求スペックに最適化した「KCRO―05」を開発し、脚光を浴びた経緯がある。防衛・航空宇宙向けにおいても高精度かつ高温環境下での耐久性に優れた水晶製品サプライヤーとして存在感を示しており、高市政権が国策として後押しする重点投資分野で商機を捉える可能性があり、これが投資資金攻勢の拠りどころとなっている。

■アライドアーキテクツ <6081>  416円  +58 円 (+16.2%) 一時ストップ高   本日終値

アライドアーキテクツ<6081>が急反発。この日、メタ・プラットフォームズ<META>の日本法人であるFacebook Japan(以下メタ社)と連携し、Meta広告運用の最適化を目指す新たな運用ソリューション「クリエイティブフィードバックループ for Meta」の提供を開始すると発表しており、好材料視された。同ソリューションは、メタ社が推奨する運用方法に基づきながら、アライドアキのデータ分析プラットフォーム「Kaname.ax(カナメ・エーエックス)」のAI分析技術を活用することで、データに基づく再現性の高い運用と、広告成果の持続的拡大を実現するのが特徴。現在複数のクライアント企業とのPoC(概念実証)を進めており、26年中の本格提供を予定している。

■マイクロ波化学 <9227>  1,028円  +82 円 (+8.7%)  本日終値

マイクロ波化学<9227>が4日ぶり急反騰、地相場の4ケタ大台に復帰してきた。マイクロ波を使った研究開発に経営資源を注ぎ、産業向けに独自ソリューションを提供する。米国・イスラエルとイランの軍事衝突ではドローン攻撃の脅威性が伝わっているが、ドローンを使った飽和攻撃に対抗するために高出力マイクロ波による破壊(誤作動させて破壊する)が注目されている。そうしたなか、同社の技術が思惑買いの対象となっているもよう。同社のソリューションはあくまで産業用であり防衛分野とは関わっていないものの、高出力マイクロ波の基盤技術になり得るため、将来的にドローン対策におけるニッチトップ銘柄としての観点で投資マネーが食指を動かしている。

■サイエンスアーツ <4412>  2,193円  +175 円 (+8.7%)  本日終値

サイエンスアーツ<4412>が4営業日ぶりに反発。前日までの下落で1900円台に位置する75日移動平均線にタッチしたことで、調整一巡感から自律反発を期待した買いが流入したようだ。なお、同社はきょうの午後1時30分ごろ、ホテルニューアカオ(静岡県熱海市)にライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom」が導入されたことを明らかにした。今回の導入は楽天グループ<4755>傘下の楽天モバイルと旅行予約サービスの楽天トラベルが連携して支援したという。

■ROXX <241A>  492円  +38 円 (+8.4%)  本日終値

ROXX<241A>は6日ぶりに大幅反発。同社は転職プラットフォーム「Zキャリア」を展開している。4日の取引終了後、過去のマッチングデータとキャリアアドバイザーが面談で得た求職者情報をAIが自動評価し、求職者の志向性に合った求人を提供する「AIによるパーソナル推薦機能」の開発を開始したと発表しており、好感した買いが集まった。同機能を社内の一部の新入社員向けに導入したところ、求職者との初回面談からの求人企業への推薦率が導入前の約5倍に向上したという。今後は機能拡張や外部提供を目指して開発を進める。

■レナサイエンス <4889>  1,946円  +146 円 (+8.1%)  本日終値

レナサイエンス<4889>は3日ぶりに反発。4日の取引終了後、同社が開発したディスポーザブル極細内視鏡について、聖路加国際病院など6施設で行われていた多施設共同臨床試験が終了したと発表。全症例で安全に実施でき、有害事象は認められなかったとの結果(速報)を得られたとしたことが好感された。今回行われた臨床試験は、外来の腹膜透析(PD)患者60例に対して、同医療機器を用いて腹膜及びカテーテル内腔の肉眼所見を記述するというもので、聖路加国際病院のほか東京慈恵会医科大学附属病院、慈恵医大葛飾医療センター、順天堂大学順天堂医院、順天堂大学練馬病院、東京大学医学部附属病院などで実施された。なお、同件による26年3月期業績への影響は現時点ではないとしている。

■クロスキャット <2307>  1,006円  +72 円 (+7.7%)  本日終値

クロスキャット<2307>が大幅高で4日ぶりに反発。4日の取引終了後に、26年3月期の期末一括配当予想を34円から37円へ増額修正したことが好感された。前期実績の33円に対しては4円の増配になる。

●ストップ高銘柄

ファンペップ <4881>  112円  +30 円 (+36.6%) ストップ高   本日終値

メドレックス <4586>  125円  +30 円 (+31.6%) ストップ高   本日終値

クオンタムS <2338>  127円  +30 円 (+30.9%) ストップ高   本日終値

MERF <3168>  1,785円  +300 円 (+20.2%) ストップ高   本日終値

東京衡機 <7719>  690円  +100 円 (+17.0%) ストップ高   本日終値

など、11銘柄

●ストップ安銘柄

アーキテクツ <6085>  1,891円  -500 円 (-20.9%) ストップ安   本日終値

以上、1銘柄

株探ニュース

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