話題株ピックアップ【夕刊】(3):岡野バ、リボミック、カウリス
■岡野バルブ製造 <6492> 13,420円 +580 円 (+4.5%) 本日終値
岡野バルブ製造<6492>は続伸。同社は18日取引終了後、ソフトウェア開発で高い技術力を持つオルターブース(福岡市博多区)の株式を取得し、子会社化すると発表。これが材料視されたようだ。株式譲渡日は3月27日を予定。同社の顧客基盤や現場における知見及びハードウェア領域での強みと、オルターブースのソフトウェア開発力を融合し、製造業における課題解決提案の高度化、デジタルトランスフォーメーション(DX)関連サービスの開発・提供体制の強化、並びに両社の連携強化による事業拡大を図ることが可能になるとしている。
■リボミック <4591> 99円 +4 円 (+4.2%) 本日終値
リボミック<4591>は急反発。18日取引終了後、米国で出願していた抗interleukin-21(IL-21)アプタマーに関する物質特許について、特許査定を受けたと発表した。この特許はIL-21の作用を阻害する開発アプタマー(RBM-011)に関する物質と、その使用に関する技術におけるもの。日本を含む複数国に出願しており、既に日本では特許査定を受けている。これが材料視されたようだ。あわせて、umedaptanib pegol(抗FGF2アプタマー)を用いた軟骨無形成症の小児患者(2~14歳)を対象とする国内第3相臨床試験(検証的試験)の治験申請を、審査当局である医薬品医療機器総合機構(PMDA)に提出したことを明らかにした。今後、PMDAの14日間のレビュー期間を経て試験を開始するという。
■カウリス <153A> 1,094円 +44 円 (+4.2%) 本日終値
カウリス<153A>は大幅続伸している。18日の取引終了後、取得総数27万株(発行済み株式総数の4.14%)、取得総額3億円を上限とする自社株買いを実施すると発表しており、材料視した買いが集まった。取得期間は3月19日から6月19日までとし、東京証券取引所における市場買い付けで実施。将来的なストックオプションの行使に備え自己株式を取得することで、新株発行による既存株主の持ち分価値及びEPS(1株利益)の希薄化を抑制する。
■夢展望 <3185> 235円 +6 円 (+2.6%) 本日終値
夢展望<3185>が高い。18日の取引終了後に、主力ブランドである「DearMyLove(ディアマイラブ)」で、サンリオ<8136>の人気キャラクター「クロミ」とのコラボレーション商品を3月24日に発売すると発表しており、業績への貢献を期待した買いが入った。セットアップ風コーデとしてクモレースセーラートップスやクモレースドロストスカート、耳付きアームバンドレースアップパーカー、その他雑貨アイテムなどを展開する予定で、ECサイトなどを通じて販売。キャラクターファン層からの新規顧客の流入やブランド認知の拡大が期待されている。
■スポーツフィールド <7080> 895円 +14 円 (+1.6%) 本日終値
スポーツフィールド<7080>が続伸。18日の取引終了後に、27年12月期を最終年度とする中期経営計画の数値目標について、売上高を55億円から72億円(25年12月期47億8400万円)へ、経常利益を13億円から15億円(同10億8200万円)へ上方修正したことが好感された。初年度である25年12月期において、主力のスポーツ人財採用支援事業の全セグメントが過去最高売上高を更新し、計画を上回る進捗で着地したほか、25年10月に連結子会社化したリンドスポーツが第4四半期から業績に寄与し、既存事業との顧客基盤の相互活用についても着実に進んでおり、26年12月期に従来目標を1年前倒しで達成する見通しとなったことから、最終年度の数値目標を引き上げる。
■フレアス <7062> 884円 +8 円 (+0.9%) 本日終値
フレアス<7062>が堅調な動きとなった。正午ごろに発表した2月度の月次売上速報で、主力のマッサージ直営事業売上高が3億2100万円(前年同月比2%増)となり、3カ月連続で前年同月を上回ったことが好材料視された。
■GVA TECH <298A> 371円 +1 円 (+0.3%) 本日終値
GVA TECH<298A>がしっかり。この日、法務オートメーション「OLGA(オルガ)」がグローバル刃物メーカーの貝印(東京都千代田区)に採用されたと発表しており、好材料視された。「OLGA」は、依頼受付から契約管理・ナレッジ活用まで、分散した法務業務を一気通貫で自動化するリーガルテックのクラウドサービス。貝印では、月間80~100件にのぼる契約審査や法律相談をメールや電話で受け、Excelの管理台帳へ手入力し、共有ドライブでファイルを管理していたが、契約書ひな形の大幅改訂に伴う巻き直し業務が発生した際に、件数の急増により従来の手法では管理が困難な状況に直面していた。今回の採用では、事業部門の負担がゼロであることや、案件全体の俯瞰性などが評価され採用に至ったとしている。
■ジャストプランニング <4287> 475円 +1 円 (+0.2%) 本日終値
ジャストプランニング<4287>が続伸。18日の取引終了後に、子会社JPパワーが保有するジャストプラ株36万8400株の全てについて、取得価額1億7351万円で自社株買いを実施すると発表したことが好材料視された。
■スターシーズ <3083> 1,047円 +2 円 (+0.2%) 本日終値
スターシーズ<3083>が底堅く推移。同社は19日、子会社のスターシーズデジタルが、英BP<BP>グループのカストロール社とxFusion技術日本(東京都千代田区)との間で、日本市場向けの統合型液冷AIデータセンターソリューションに関する戦略的協業の可能性を検討することを目的として、戦略的協業に関する覚書を締結したと発表。これが株価を下支えしたようだ。モジュール型及びコンテナ型の展開を含む液冷AIクラスターソリューションの検討を進めることを想定。具体的な技術面及び事業面に関する協議などを順次進めていくとしている。
●ストップ高銘柄
光陽社 <7946> 760円 +100 円 (+15.2%) ストップ高 本日終値
農中先進株U <536A> 2,500円 0 円 (0.0%) ストップ高 本日終値
など、3銘柄
●ストップ安銘柄
アーキテクツ <6085> 2,600円 -700 円 (-21.2%) ストップ安 本日終値
以上、1銘柄
株探ニュース