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<動意株・12日>(大引け)=ウッドフレンズ、SHIFT、ポールHDなど

材料
2018年7月12日 15時06分

ウッドフレンズ<8886>=一時ストップ高。同社は11日取引終了後に、19年5月期通期の連結業績予想を公表。営業利益見通しを15億9000万円(前期比30.7%増)としていることや、年間配当計画を前期比20円増の140円としていることが好感されているようだ。売上高は412億円(同20.0%増)を見込む。コスト削減と品質向上を実現する合理的な工場生産と現場管理、環境に優しい国産材利用やZEH住宅の開発、技能職減少への対策など全方位で競争力アップに向けて具体的に推し進めるとしている。

SHIFT<3697>=大幅反発。同社は11日の取引終了後、世界的なRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)世界大手の米オートメーション・エニウェア(カリフォルニア州)とパートナーシップ契約を締結したと発表しており、これが好材料視されている。 今回の契約締結によりSHIFTは、オートメーション社のRPA製品を導入する企業に対して、品質保証の観点から円滑な導入・運用を実現する支援サービスの提供を開始するという。これにより、今後の業績への貢献を期待した買いが入っているようだ。

ポールトゥウィン・ピットクルーホールディングス<3657>=急伸。6月14日につけた2551円を上抜き1カ月ぶりに上場来高値を更新。ソフトの不具合を検査するデバッグ・検証事業を手掛けるが、モバイル向けで高水準の需要を取り込み足もとの業績好調、19年1月期営業利益は前期比16%増の26億1200万円と2ケタ成長を見込む。ファンド系資金の投資対象としても注目され、直近、7月12日付でアセットマネジメントOneとみずほ証券との合計で同社株を14.16%保有していることが判明、これが物色人気を後押ししている。

トレジャー・ファクトリー<3093>=急伸。同社が11日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算が、売上高43億5400万円(前年同期比8.6%増)、営業利益3億600万円(同28.4%増)、純利益1億9500万円(同12.5%増)と大幅営業増益となり、上期計画の営業利益1億3800万円を上回って着地したことが好感されている。直営店の服飾専門リユース業態の「トレファクスタイル」を4店出店した効果もあり、衣料の売り上げが2ケタ増収となったほか、スポーツ・アウトドア業態も順調に売り上げを伸ばし、全体として増収を確保した。また、人員配置の効率化に加えて、その他経費の見直しを進めたことが利益を押し上げた。

サカタのタネ<1377>=大幅高で年初来高値を更新。同社が11日取引終了後に発表した19年5月期の連結業績予想は、売上高が662億円(前期比6.1%増)、営業利益は73億円(同3.4%減)、最終利益は61億円(同5.8%増)を見込んでいる。営業利益は小幅減益見通しも最終利益は6%増益を見込んでおり、買い安心感を誘った。18年5月期は期末配当を従来計画から5円上乗せし20円としており、年間30円配と前期実績比2円の増配となったことも買い材料となっている。信用取組は売り長で信用倍率は0.28倍と需給面で上値が軽い。

ティムコ<7501>=一時ストップ高まで買われ、年初来高値を更新。同社は11日取引終了後に、18年11月期第2四半期累計(17年12月~18年5月)の単独決算を発表。営業利益は6100万円(前年同期は800万円)となり、10日に公表した通期の上方修正値4900万円を超過した。売上高は前年同期比7.7%増の15億7800万円(通期計画は30億2200万円)で着地した。防寒重衣料の販売増などを背景に、アウトドア事業が伸びたことが寄与。フィッシング事業は市場低迷の影響で販売がやや伸び悩んだが、経費削減の効果もあって底堅く推移した。

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出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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