リブワークが後場急伸、20年6月期は3割営業増益で11円増配へ
Lib Work<1431>が後場急伸している。午後0時30分ごろに発表した20年6月期単独業績予想で、売上高82億円(前期比24.3%増)、営業利益6億9000万円(同29.6%増)、純利益4億6200万円(同18.1%増)と営業利益の3割増益を見込むほか、年間配当を記念配当を含め前期比11円増の36円の予定としていることが好感されている。
8月に大分県大分市の総合住宅展示場へ出店を行い、同県で本格的な営業活動を開始したことに加えて、9月に熊本市南区の総合住宅展示場への出店を行い熊本県下で経営の盤石化を進める方針。これらのエリア拡大が事業拡大に寄与する見通しだ。
なお、19年6月期決算は、売上高65億9700万円(前の期比29.2%増)、営業利益5億3200万円(同59.0%増)、純利益3億9100万円(同53.5%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース