日本ドライが続急伸、上期経常を一転黒字に上方修正
日本ドライケミカル <1909> が続急伸し、年初来高値を更新した。29日大引け後、19年3月期上期(4-9月)の連結経常損益を従来予想の0.9億円の赤字→5.3億円の黒字(前年同期は2.5億円の赤字)に上方修正し、一転して黒字に浮上する見通しとなったことが買い材料視された。
防災設備事業で都市再開発やリニューアルなどの大型工事が想定より進み、売上高が計画を上回ったことが利益を押し上げた。なお、通期の経常利益は従来予想の10.1億円(前期は11.6億円)を据え置いた。
株探ニュース