会社側からの【修正の理由】

（第２四半期累計期間の業績予想）　2021年3月期第２四半期の業績予想につきましては、期首からの手持工事が順調に進捗しており、連結・個別共に前年同期と比較して増収を見込んでおります。利益面につきましては、新型コロナウイルス感染症対策費や事業用資産の修繕費など一般管理費の増加により減益を見込んでおります。　なお、前期に年金制度の見直しに伴う特別利益（連結1,597百万円、個別1,588百万円）を計上していることから、四半期純利益の減益幅は連結・個別共に大きくなる見通しです。（通期業績予想）　通期の業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染拡大の影響が長期化しており、未だ不確実要素が多いものの、以下のとおり想定しております。　電力会社向けの売上は堅調に推移することが見込まれますが、屋内線工事や空調管工事の受注環境が一定程度悪化すると想定し、製造業などの一般得意先向けの売上減少を見込んでおり、全体としては連結・個別共に前期と比較して減収・減益を予想しております。　なお、前期に年金制度の見直しに伴う特別利益（連結1,597百万円、個別1,588百万円）を計上していることから、当期純利益の減益幅は連結・個別共に大きくなる見通しです。　今後、得意先企業の設備投資計画の中止や先送りなどにより、想定を超える受注高の減少があった場合には、実際の業績は業績予想数値を大きく下回る可能性があります。