コシダカHDの23年8月期最終益は21.9%増の見通し、カラオケ事業伸長見込む
コシダカホールディングス<2157>はこの日の取引終了後、23年8月期の連結業績予想を発表した。売上高は前期比40.4%増の533億6100万円、営業利益は同3.4倍の74億3000万円、経常利益は同38.9%増の74億円300万円、純利益は同21.9%増の44億4200万円を見込む。コロナ禍から経済活動が正常化に向かうなか、カラオケ事業では積極的に新規出店を続け、増収増益を計画する。中間配当は1円増配の5円、期末配当も1円増配の5円を計画する。
あわせて発表した22年8月期の連結決算は、売上高が前の期比82.7%増の379億9500万円、営業損益は22億500万円の黒字(前の期は76億2800万円の赤字)、経常損益は53億3100万円の黒字(同30億9200万円の赤字)、最終損益は36億4300万円の黒字(同41億4400万円の赤字)だった。
株探ニュース