FRONTEOが大幅高、創薬支援AIの国内特許査定を取得
FRONTEO<2158>が大幅高、1000円台乗せから更に上値指向を強めている。同社はここ急速に株価水準を切り上げ、今週明けまでで10連騰と異彩の上昇パフォーマンスをみせていた。前日は、全体リスクオン相場で上昇一服となったが、改めて買い直されている。22日取引終了後、創薬支援AI「Cascade Eye」に関する国内特許査定を取得したことを発表、これが新たな株価刺激材料となっている。テクニカル的には昨年6月につけた高値1056円がポイントとなっており、きょうはここを払拭したことで上値が軽くなった。
株探ニュース