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新興市場銘柄ダイジェスト:フーディソンは一時ストップ安、サスメドがストップ安

材料
2022年12月20日 15時34分

<4419> Finatext 461 +22

大幅に続伸。個別の取引材料は出ていないが、日銀の金融政策決定会合の結果を受けて買いが集まっている。日銀が長期金利の許容変動幅を従来のプラスマイナス0.25%程度からプラスマイナス0.50%程度に拡大すると決定したため、利ざやが改善するとの期待から銀行株が上昇しており、金融機関を主要顧客とするFinatextホールディングスの業績に追い風になるとの見方が広がっているようだ。

<7114> フーディソン 2329 -371

一時ストップ安。日銀が金融政策決定会合で長期金利の許容変動幅を従来のプラスマイナス0.25%程度からプラスマイナス0.50%程度に拡大すると決定し、長期金利が一時0.460%まで急伸したことが嫌気され、新興株市場から投資資金が流出している。フーディソンのほか、直近の新規株式公開(IPO)銘柄であるトリドリ<9337>やRebase<5138>、オープンワーク<5139>なども大きく値を下げている。

<2158> FRONTEO 890 -14

3日続落。一部メディアが「12月から、英科学雑誌『ネイチャー』を手がける独シュプリンガーネイチャーと論文探索AIの開発に向け協業を始めた」と報じている。報道によると「独社がもつ600以上の科学誌に掲載された論文を解析するプラットフォームを構築し、製薬会社などに提供することを目指す」という。FRONTEOの論文探索AIシステムなどの拡販につながるとの期待から買い先行も伸び悩み。

<4263> サスメド 1309 -400

ストップ安。自社の不眠障害治療用アプリケーションについて、厚生労働省薬事・食品衛生審議会プログラム医療機器調査会で医療機器製造販売承認が了承されたと発表している。今後、厚生労働大臣に答申が行われ、その後に正式な医療機器製造販売承認の判断が行われる予定。サスメド株には販売承認を期待して先回り買いが入っていたことから、発表を受けて材料出尽くし感が広がっているようだ。

<4591> リボミック 206 +7

大幅に反発。瑞科国際(北京)医薬技術有限公司など中国企業2社と中国地域でのRBM-007の加齢黄斑変性(AMD)等を適応疾患とする臨床開発を担う合弁会社の設立で基本合意したと発表している。合弁会社の名称は「リボミック上海」で、リボミックの出資比率は34%。合弁会社での資金調達や臨床開発の進展に応じ、リボミックはマイルストンと上市後のロイヤルティーの合計で最大1億ドル(約137億円)を受け取る見込み。

<4588> オンコリス 494 +12

大幅に4日ぶり反発。24年にがんのウイルス療法テロメライシンの承認申請を行う予定と発表している。放射線併用の食道がんPhase2臨床試験の組入れを22年中に完了し、23年にトップラインデータが確定される見通し。その後、日本国内での製造販売業の体制を整えるとともに食道がんに対するオーファンドラッグ指定の申請を行う。現在、販売提携契約を締結する目的で複数の製薬会社と交渉を進めているという。

《ST》

提供:フィスコ

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