カンロは大幅高で年初来高値更新、22年12月期業績及び配当予想を上方修正
カンロ<2216>は大幅高で年初来高値を更新。午後1時30分ごろ、22年12月期の単独業績予想について、売上高を226億円から242億円(前期比12.1%増)へ、営業利益を11億4000万円から15億3000万円(同21.9%増)へ、純利益を8億2000万円から10億8000万円(同22.9%増)へ上方修正し、あわせて中間・期末各20円としていた配当予想を各25円の年50円(前期40円)に増額修正したことが好感されている。
成長基調に回帰したグミ市場において、足もとで主力ブランドが好調に推移していることに加え、新製品も伸長し今後もグミカテゴリーでの好調維持が見込まれることが要因としている。なお、同時に発表した第1四半期(1~3月)業績は、売上高59億9200万円(前年同期比31.0%増)、営業利益7億円(同7.1倍)、純利益4億9900万円(同4.4倍)だった。
最終更新日:2022年04月28日 14時13分
株探ニュース