セントケアは大幅反落、21年3月期業績予想を上方修正も材料出尽くし感
セントケア・ホールディング<2374>は大幅反落している。8日の取引終了後、21年3月期の連結業績予想について、売上高を451億1200万円から454億3300万円(前期比5.2%増)へ、営業利益を24億6900万円から27億3900万円(同86.6%増)へ、純利益を14億5500万円から15億6900万円(同89.0%増)へ上方修正したが、目先の材料出尽くし感から売りが優勢となっているようだ。
上方修正は、第3四半期累計実績及びその後の状況が堅調に推移していることが要因という。なお、同時に発表した第3四半期累計(20年4~12月)決算は、売上高344億7000万円(前年同期比6.8%増)、営業利益23億4800万円(同96.2%増)、純利益13億7700万円(同92.6%増)だった。
株探ニュース