エスプールは3日ぶり反発、コールセンター業務伸長し第3四半期24%営業増益
エスプール<2471>は3日ぶりに反発している。4日の取引終了後に発表した第3四半期累計(20年12月~21年8月)連結決算が、売上高180億3100万円(前年同期比18.1%増)、営業利益19億3200万円(同23.9%増)、純利益12億6700万円(同22.1%増)と大幅増益となったことが好感されている。
人材アウトソーシングサービスでコールセンター業務がスポット案件をうまく取り込み大きく伸長したことに加えて、障害者雇用支援サービスで設備販売が集中する第4四半期に向けて営業・農園開設ともに順調に進捗したことが寄与した。
なお、21年11月期通期業績予想は、売上高248億円(前期比18.0%増)、営業利益25億円(同12.2%増)、純利益16億3500万円(同3.5%増)の従来見通しを据え置いている。
株探ニュース