会社側からの【修正の理由】

技術系人材の獲得競争は依然熾烈を極め、年間採用計画比70%減とテクノロジストの人員確保が厳しい状況が続き、人材不足により顧客ニーズに対応しきれず、売上高は当初の業績予想を下回る見通しとなりました。　一方、テクノロジストの平均単価が前期比3.8%上昇（計画3%）しつつ高稼働率を維持できたこと、および事務所の一部移転を含むグループ全体の業務合理化による費用削減効果が計画以上であったことが、利益の押し上げにつながりました。その結果、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益については当初の業績予想を上回ると見込まれ、2020年3月期の通期連結業績予想の前回予想値を修正いたします。　なお、新型コロナウイルスの感染拡大につきましては、2020年3月期業績に影響はございません。（注記）　業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき算定したものであり、実際の業績は今後さまざまな要因により、これらの予想値と異なる場合があり得ることをご承知おき願います。