イオン九州、前期経常を2.3倍上方修正
2653イオン九州【連結】
業績修正PDF
イオン九州 <2653> [JQ] が3月24日大引け後(15:00)に業績修正を発表。20年2月期の経常利益(非連結)を従来予想の3.5億円→8億円(前の期は2.5億円)に2.3倍上方修正し、増益率が35.1%増→3.1倍に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の経常利益も従来予想の5.2億円→9.7億円(前年同期は16億円)に86.4%増額し、減益率が67.6%減→39.6%減に縮小する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当事業年度は、消費税増税後に一時的な反動減が発生することを想定し、増税前は、秋冬商材の早期展開や家電等の高...
会社側からの【修正の理由】
当事業年度は、消費税増税後に一時的な反動減が発生することを想定し、増税前は、秋冬商材の早期展開や家電等の高単価商品の販売体制を強化、増税後は、イオンカード・WAONカード会員さまへのポイント還元企画、「ブラックフライデー」や「イオンのおトク満祭」等の販促施策の拡大、「イオン九州 本気の値下げ」等の販売施策を強化した結果、下半期の売上が好調に推移しましたので、通期の営業収益も当初予想を上回る見通しとなりました。経費面においても、店舗運営の効率化を推進した結果、営業利益、経常利益、当期純利益ともに当初予想を上回る見通しとなりました。※上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
業績予想の修正
今下期【修正】
決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
旧 19.09-02 | 109,728 | 662 | 521 | 668 | 35.5 | 10 | 2019-10-09 |
単独 |
新 19.09-02 | 112,128 | 962 | 971 | 748 | 39.8 | 10 | 2020-03-24 |
単独 |
修正率 | +2.2 | +45.3 | +86.4 | +12.0 | +12.1 | % |
今期【修正】
決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
旧 2020.02 | 220,000 | 300 | 350 | 200 | 10.6 | 10 | 2019-04-10 |
単独 |
新 2020.02 | 222,400 | 600 | 800 | 280 | 14.9 | 10 | 2020-03-24 |
単独 |
修正率 | +1.1 | 2.0倍 | 2.3倍 | +40.0 | +40.1 | % |
今期の業績予想
下期業績
決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
18.09-02 | 112,760 | 1,568 | 1,607 | 1,371 | 73.1 | 10 | 2019-04-10 |
単独 |
予 19.09-02 | 112,128 | 962 | 971 | 748 | 39.8 | 10 | 2020-03-24 |
単独 |
前年同期比 | -0.6 | -38.6 | -39.6 | -45.4 | -45.6 | % |
今期【予想】
決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2018.02 | 232,076 | 874 | 1,377 | 101 | 5.4 | 10 | 2018-04-11 |
単独 |
2019.02 | 224,354 | 50 | 259 | 165 | 8.8 | 10 | 2019-04-10 |
単独 |
予 2020.02 | 222,400 | 600 | 800 | 280 | 14.9 | 10 | 2020-03-24 |
単独 |
前期比 | -0.9 | 12倍 | 3.1倍 | +69.7 | +69.2 | % |
上記の業績表について