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新興市場銘柄ダイジェスト:ベクターは大幅反落、明豊エンターが年初来高値

材料
2021年7月21日 15時50分

<2991> ランドネット 4600

公開価格(3830円)を38.9%上回る5320円で初値を付けた。会社設立は99年9月29日。主な事業は中古不動産の買取販売や買取後のリフォーム・リノベーション。仲介や賃貸不動産の管理も手掛ける。21年7月期の営業利益予想は前期比29.1%増の11.29億円。不動産売買事業、不動産賃貸管理事業ともに順調に伸びており、利益が拡大すると見込んでいる。第3四半期累計の実績は9.51億円で、進捗率は84.2%。

<2656> ベクター 294 -15

大幅反落。22年3月期第2四半期累計(21年4-9月)の営業損益予想を1.65億円の赤字(前年同期実績は損益トントン)と発表している。通期予想は開示していない。第1四半期(21年4-6月)は0.70億円の赤字(同0.15億円の赤字)で着地した。在宅勤務用のパソコンで使用するソフトウエアの需要が一巡したほか、広告宣伝費を含む営業費用が膨らんだ。ただ、ソフトウエア販売は想定より好調だったため、会社計画(0.90億円の赤字)を上回った。

<3793> ドリコム 615 +8

反発。22年3月期第1四半期(21年4-6月)の営業利益を従来予想の3.50億円から5.00億円(前年同期実績6.23億円)に上方修正している。4-5月にイベントを迎えたゲームタイトルが前回予想を上回る好調な推移となったため。コスト最適化に努め、固定費抑制が進んだことも利益拡大に貢献する見通し。通期予想は開示していないが、下半期にリリースを想定している新作タイトルを通じ、主力ゲーム事業の拡大に注力するとしている。

<4431> スマレジ 7570 +150

上場来高値。クラウド勤怠管理システム「スマレジ・タイムカード」の登録事業所数が10万事業所を突破したと発表している。業種別に見ると「飲食店」の30%がトップで、アパレルや食品小売を含む「小売店」が18%、クリニックや調剤薬局などの「医療機関」が11%、エステやネイルサロンなどの「サービス業」が4%だった。使用場所は「店舗」が50%と半数を占めているが、リモートワークや在宅勤務スタッフの勤怠管理に対する需要も高まっているという。

<8927> 明豊エンター 249 +50

年初来高値。21年7月期の営業利益を従来予想の5.90億円から9.50億円(前期実績5.51億円)に上方修正している。投資用不動産の販売案件で安定した利益率・利益額を確保できたため。新型コロナウイルス感染予防で対面営業や展示会・セミナーを中止・縮小し、販管費が削減できたことも利益を押し上げる見通し。併せて期末配当を従来予想の5.00円から8.00円(前期末実績5.00円)に増額修正した。年間配当も同額。

<4381> ビープラッツ 1857 +66

大幅に続伸。トヨタ自動車<7203>傘下のトヨタファイナンス(名古屋市)が展開する「TFC SubscMall」にサブスクリプション統合プラットフォーム「Bplats」が採択されたと発表している。TFC SubscMallはカー用品やサービスを月々定額で利用できるサブスクリプションプラットフォーム。マーケットプレイスの開設や店舗とオンラインを融合した顧客接点創出などのビジネスモデル実現でBplatsを活用できるという。

《ST》

提供:フィスコ

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