会社側からの【修正の理由】

第１四半期会計期間に、事業分離における移転利益及び固定資産売却益を特別利益として計上したことに伴う、外形標準課税の付加価値割部分の納付見込み額が計画を上回ったことで、第２四半期累計期間では営業利益が予算未達となりましたが、ホテル事業において都心部のユニット型ホテル施設や６月に開業いたしました「浦安駅前BAY HOTEL」が計画を上回る稼働率で推移していることから、期初に開示した通期の営業利益予算は据え置きとしております。　しかしながら、千葉市美浜区に所有しております投資不動産（オフィスビル）において、暖房需要が一巡する来期の期初に実施を計画していた空調関係の設備更新を、暖房需要期が始まる前の本年秋の工事完了に向けて前倒しで着手したことから、当該費用を当期の費用として計上することとなり、通期の経常利益予想を修正いたします。　また、平成31年２月期の当期純利益額の予算作成時において、法人税及び法人税等調整額の算出に誤りがあったことから、当期純利益の予想数値についても併せて修正をしております。　なお、第２四半期累計期間における四半期純利益の実績額と修正後の当期純利益額の予想数値に、約４億円の乖離が生じておりますが、この差異は第２四半期会計期間末時点において、通期で計上すべき法人税額等を保守的に見積もっていることに起因する差異であり、当期末時点で計上すべき法人税額等は減少する見込みであることから、上記予想数値を見込んでおります。（注）上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであります。実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。