アップルが急落、第2四半期業績は計画上振れも材料出尽くし感強まる
アップルインターナショナル<2788>は急落。10日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(1~6月)連結業績について、売上高が88億3100万円から104億1400万円(前年同期比27.7%増)へ、営業利益が1億1200万円から2億7900万円(同3.1倍)へ、純利益が1億2300万円から2億7900万円(同3.0倍)へ上振れて着地したようだと発表したが、目先の材料出尽くし感から利益確定売りが出ているようだ。
東南アジアで、モーターショーなどのイベントや税制特別政策及び景気刺激策により消費喚起が行われ自動車の需要が想定以上に高まったことを受けて、海外中古車輸出事業が好調に推移したことが要因。このほか、販管費などコスト削減の実施や持ち分法利益の計上も寄与した。
株探ニュース