ファーマFが急動意、第1四半期は売上高6割増で営業赤字も縮小
ファーマフーズ<2929>が急動意、カイ気配のまま600円台を大きく回復してきた。12日取引終了後、19年7月期の第1四半期(8~10月)連結決算を発表。売上高は25億7500万円(前年同期比59.6%増)、営業損益は3億9100万円の赤字(前年同期4億8300万円の赤字)、最終損益は3億8200万円の赤字(同4億5900万円の赤字)だった。田辺三菱製薬<4508>から契約一時金及びマイルストンを受領し大幅な増収を達成した。これを好感する形で投資資金が流入した。
なお、通期業績予想は従来見通しを据え置いた。売上高101億円(前期比27.2%増)、営業利益3億9000万円(同31.8%増)、最終利益3億2000万円(同2.2%増)を見込んでいる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2018年12月13日 09時15分
株探ニュース