神戸物産が年初来安値、3月単体営業利益5.5%増も想定内
神戸物産<3038>は大幅続落し年初来安値を更新している。21日の取引終了後に発表した3月度単独業績で、営業利益が前年同月比5.5%増と2カ月連続で前年実績を上回ったが、想定内との見方が強いようだ。
売上高は同13.7%増だった。1日から開催中の「2022年 総力祭 お買い得まみれ!! 日頃のご愛顧感謝セール」が好調に推移したことなどが寄与した。また商品別では、冷凍野菜や冷凍デザート類などが好調だったほか、テレビで取り上げられた鶏肉加工品も伸長した。
株探ニュース