神戸物産<3038>は22日、2023年1月度の個別業績を発表した。

売上高は前年同期比10.5％増の326.84億円、売上総利益は同0.7％増の30.56億円、営業利益は同6.1％減の16.07億円、経常利益は同30.6％減の12.07億円となった。

1月度の業務スーパーの出店状況については、新規出店が2店舗(宮崎県都城市、福岡市東区)あったことから、店舗数は1,012店舗となり、前年同期比では56店舗増加した。引き続き、テレビ番組やSNSなどの影響が売上高の増加に貢献した。

商品出荷実績については、直轄エリア既存店への商品出荷実績は前年同期比3.7％増、直轄エリア全店への商品出荷実績は同9.5％増、全国全店への商品出荷実績は同9.3％増となり、堅調な推移となった。

商品動向については、利便性の高い冷凍野菜や、飲食店などで使用される業者向け商材の出荷が前年同期比で増加した。

《NS》

提供：フィスコ

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