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ビューティ花壇---1Qその他の事業は増収となるも、生花祭壇事業・生花卸売事業・ブライダル装花事業ともに減少

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2019年11月15日 10時44分

ビューティ花壇<3041>は14日、2020年6月期第1四半期(19年7月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比6.1%減の13.24億円、営業損失が0.77億円(前年同期は0.33億円の損失)、経常損失が0.74億円(同0.31億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が0.62億円(同0.27億円の損失)となった。

生花祭壇事業の売上高は前年同期比5.3%減の7.58億円となった。売上・利益拡大を図るべく東北・中部・関西・九州エリアへ新たに拠点を展開するなど、積極的に各施策を実行。一方で、当期間については、主に関東エリア並びに九州エリアにおける売上減少及び、人件費上昇の影響により、営業利益は同44.4%減の0.54億円となった。

生花卸売事業の売上高は同9.9%減の3.98億円となった。子会社のマイ・サクセスにおいて、前年同期比で市場相場が総じて下落傾向にあったことから、販売単価への影響を受けた。同事業では前期に引き続き、従来の生花卸売事業(国内流通)と生花祭壇事業とのシナジー追求を図りながら抜本的な物流体系の改革へ向けた取り組みにも注力しているが、売上減の影響により、営業利益は同86.0%減の0.01億円となった。

ブライダル装花事業の売上高は同9.9%減の0.64億円となった。子会社のOne Flowerでは、東京・関西・九州エリアにおける新規顧客獲得と商圏拡大、リテール部門での更なる売上増、及び販管費の圧縮・効率化策を実施し、一部にその効果は出はじめたが収益面での顕在化には至らず、営業損失は0.11億円(前年同期は0.05億円の損失)となった。

その他の事業の売上高は同8.6%増の1.02億円となった。システム開発事業、冠婚葬祭に関する企画並びにコンサルタント業務、就労継続支援事業、農業を行っている。各事業ともに総じて堅調に推移し、利益面においても回復基調で推移しているが、前第2四半期より連結の範囲に含めた農業部門における損失の影響により、営業損失は0.12億円(同0.22億円の損失)となった。

2020年6月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比2.1%増の60.00億円、営業利益が同613.6%増の1.40億円、経常利益が同364.1%増の1.40億円、親会社株主に帰属する当期純利益が1.10億円とする期初計画を据え置いている。

《SF》

提供:フィスコ

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