ストリームは値を消す、21年2~4月期営業大幅増益も通期見通しは据え置き
ストリーム<3071>は朝高後に値を消しマイナス圏に転落。8日の取引終了後、22年1月期第1四半期(2~4月)の決算を発表しており、営業利益は3億6000万円(前年同期500万円)と大幅増益で着地した。通期計画(6億3400万円)に対する進捗率は56.8%と高進捗だったが、通期見通しを据え置いたこともあり、決算内容を好感した買いが続かなかったようだ。
第1四半期は、出店する他社ECサイトにおいて調理家電や洗濯機などを中心に販売が伸びたほか、自社ECサイトで大型家電の売り上げが引き続き好調に推移したことなどが全体業績を牽引した。
株探ニュース