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新興市場銘柄ダイジェスト:カナミックNが急伸、スタジオアタオはストップ高

材料
2018年7月12日 16時12分

<3080> ジェーソン 470 +60

大幅に3日ぶり反発。19年2月期第1四半期の営業利益を前年同期比27.0%増の2.53億円と発表。低価格の生活必需商品群の品揃えを強化し、ローコストでの店舗運営に注力したことが奏効した。また、物流の内製化でコスト低減が進んだ。通期予想は前期比21.0%増の6.80億円で据え置いたが、進捗率は37.2%に達している。第1四半期の順調な業績が好感されている。

<7501> ティムコ 619 -6

一時ストップ高まで買われるもマイナス転換。18年11月期第2四半期累計の営業損益を前年同期比655.7%増の0.61億円の黒字と発表している。アウトドア事業で、ジャケットなどの防寒重衣料の販売が低温傾向により好調だった。通期予想は0.49億円の黒字(前期実績0.19億円の赤字)で据え置いたが、第2四半期時点で既に上回っていることから上方修正への期待が広がり買いが先行した。

<3550> スタジオアタオ 2346 +400

ストップ高比例配分。19年2月期第1四半期の営業利益を前年同期比34.7%増の3.47億円と発表している。インターネット販売、店舗販売ともに引き続き好調に推移したことから利益が拡大した。通期予想は前期比8.6%増の6.00億円で据え置いたが、進捗率は既に57.8%に達している。投資家の間では業績が上方修正されるとの期待が広がっており、買いが膨らんでいる。

<8886> ウッドF 3825 +575

一時ストップ高。19年5月期の営業利益予想を前期比30.7%増の15.90億円と発表。コスト削減に加え、合理的な工場生産と現場管理などを推進。同時に発表した18年5月期の営業利益は16.0%増の12.16億円で着地。賃貸マンションや宅地の販売完了などが利益を押し上げた。19年5月期の年間配当予想は140.00円。18年5月期は従来予想の100.00円から120.00円に引き上げた。

<6255> エヌピーシー 288 -17

急落。18年8月期の営業利益を従来予想の3.44億円から4.83億円(前期実績5.90億円)に引き上げている。装置関連事業で顧客の設備投資計画が前倒しになったことに加え、作業効率や稼働率の向上などか寄与。上方修正後も前期比18.1%減とマイナスにとどまっており、材料出尽くしとみた向きが売りを出している。第3四半期累計は前年同期比39.3%減の4.41億円。

<3174> ハピネス&D 1082 +62

大幅続伸。18年8月期の年間配当を従来予想の15.00円から20.00円(前期実績15.00円)に増額修正している。配当方針を変更し、同期の配当性向予想を21%としたため。配当性向は毎期引き上げ、22年8月期には30%とする。また、2万株(2000万円)を上限に自社株買いを実施する。取得期間は13日から8月24日まで。発行済株式総数(自社株除く)に対する割合は0.80%。

<3939> カナミックN 1959 +137

急伸。7月18日付で上場市場が東証1部へ変更になると発表している。社会的な認知度や信用力を高め、投資家層の拡大や資金調達コストの低下、財務・投資戦略の柔軟性確保により、連続的な増収増益を遂げる基盤の確立を目指すとしている。1部上場の翌月末にTOPIX(東証株価指数)の構成銘柄に組み入れられることから、機関投資家の買い需要を見越した先回り買いが入っている。

<6551> ツナグS 1776 -22

買い先行もマイナス転換。7月18日付で東証マザーズから東証1部へ市場変更すると発表。上場先が1部になるため、同社株は8月末からTOPIX(東証株価指数)の構成銘柄となる。TOPIXをベンチマークとする機関投資家の買いが見込まれるとして、需要拡大期待から買いが先行した。ただ、1部変更を織り込んで先回り買いをしていた向きもあり、材料出尽くし感から売りが優勢となっている。

《DM》

提供:フィスコ

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