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<動意株・22日>(大引け)=第一精工、ゼロ、SLDなど

材料
2019年8月22日 15時07分

第一精工<6640>=大幅高で4連騰。連日の年初来高値更新となり、一時1800円台に買われた。スマートフォンや車載用コネクターの大手メーカーで金型技術などに優位性を持ち、ハイスペック製品で需要を取り込んでいる。市場では「5G向け計測器を手掛ける米キーサイト・テクノロジーズの好決算を受け、きょうはアンリツ<6754>に連想買いが入ったが、その流れでモバイル向けコネクターに実績の高い同社株にも人気が波及した。また、前日に決算説明会を開催しており、この内容を評価するアナリストの声も伝わり、株高を助長した」(国内ネット証券アナリスト)としている。

ゼロ<9028>=一時ストップ高。同社は21日、トヨタ自動車<7203>などが出資しているMaaS(モビリティ・アズ・ア・サービス)を事業目的とした企業「MONET Technologies(モネ・テクノロジーズ)」が設立したMONET コンソーシアムに参画したと発表。これが材料視されたようだ。同社は車両輸送事業を中心に、車両保管・管理、納車前整備、ドライバー派遣などを展開している企業。MONET コンソーシアムに参画することで、MaaSに関連した新規事業の開拓や新たな価値創造などにつなげるとしている。

エスエルディー<3223>=大幅反発。午前中に、トークンエコノミー型グルメSNS「シンクロライフ(SynchroLife)」を運営するGINKAN(東京都港区)と資本・業務提携を締結したと発表しており、これが好感されている。エスエルディーでは今回の出資を通じ、「メディア」×「AI」×「トークンインセンティブ」の組み合わせで、新たなグルメメディアのあり方を構築するのが狙い。同時にGINKANは、エスエルディーの親会社であるDDホールディングス<3073>傘下のDD Holdings Open Innovation Fundを引受先とする第三者割当増資も実施する予定としている。

ZOZO<3092>=上値指向強める。一時5%を超える上昇で2300円台回復を目前に捉えている。一時出店数の減少が懸念されていたゾゾタウンだが、第1四半期末(6月末)の時点で再び増加に転じ、業績先行きに対するネガティブな思惑が払拭されている。19年4~6月期営業利益は前年同期比32.6%増の77億8600万円と急拡大しており、20年3月期通期計画の320億円(前期比25%増)の達成も十分可能とみられる。更に株式需給面からの追い風も意識されている。通常10月に行われる日経平均構成銘柄の見直しで、新規採用の有力候補との見方が市場に広がっていることが株高を後押ししている。

ロードスターキャピタル<3482>=大幅反発。同社は21日取引終了後に、東京都品川区と千代田区にある2件の販売用不動産を売却すると発表。業績への寄与などが期待されているようだ。買い手及び売却価格は非公表としているが、売却価格の合計額は18年12月期の連結売上高96億7000万円の10%相当額以上、かつ利益の合計額は連結純利益13億5900万円の30%相当額以上となる見通し。この売却が業績などに影響する場合は速やかに開示するとしている。

ラクスル<4384>=急騰。株価は一時、前日に比べ17%超高に買われている。同社は21日の取引終了後、東京証券取引所の承認を得て8月28日付で東証マザーズから東証1部へ市場変更されることになったと発表した。この日は、東証1部への市場変更に伴うTOPIX採用により、新たな組み入れニーズが発生することへの期待感から買いが流入している。 

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

株探ニュース

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