3138東証G信用
業種 小売業

富士山マガジンサービス 株価材料ニュース

687
+7
+1.03%
業績
(15:30)
PTS

(ー)
株価は15分ディレイ

富士山マガジンがS高、上期業績の計画上振れとイードとの事業提携契約締結を好感

材料
2019年7月16日 11時01分

富士山マガジンサービス<3138>がストップ高の756円に買われている。午前10時ごろ、集計中の第2四半期累計(1~6月)連結業績について、売上高が21億2000万円から21億2100万円(前年同期比37.1%増)へ、営業利益が4500万円から1億1000万円(同9.8%減)へ、最終利益が1500万円から6900万円(同18.8%減)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。

従来予想では、ヤマト運輸のDM便の雑誌配送での利用禁止に伴う配送手段の変更や、配送業者の代替先確保のためのコストが先行することを想定していたという。これに対して、出版社各社から配送先変更、配送原価の値上がりに対応した配送料金の値上げへの協力が得られたことや、事前に開発準備していた配送先の代替先選択に対応できる配送先管理システムの稼働で想定していたほどのコストがかからなかったことが要因としている。

同時に、イード<6038>と出版社向けのECサイト運営支援事業(マガコマース事業)を共同で行うことで事業提携契約を締結すると発表しており、これも好材料視されている。今回の業務提携により、富士山マガジンは従来の定期購読顧客データベースの提供によるマーケティング支援だけでなく、イードのECサイト運営ASPサービス「marbleASP ECサービス」と、店舗運営に必要不可欠な商品企画・商品調達のためのマーチャンダイジング機能をセットで出版社に提供することができるようになるとしている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

株探ニュース

▶︎この銘柄を取引する

証券会社のアプリを起動して
この銘柄の取引画面へ移動します

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.
各証券会社のスマホアプリを起動できます。アプリのインストールがまだの場合は、以下からダウンロードしてください。
SBI証券 株 アプリ
閉じる