八洲電機が大幅反発、23年3月期業績及び配当予想を上方修正
八洲電機<3153>が大幅高で5日ぶりに反発している。21日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、売上高を610億円から620億円(前期比3.3%増)へ、営業利益を23億円から26億円(同22.4%増)へ、純利益を16億円から17億円(同11.3%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を22円から25円(前期22円)へ引き上げたことが好感されている。
プラント事業を中心に、老朽設備の更新工事や設備の維持・保全案件などの付加価値の高いエンジニアリング案件が、第4四半期においても好調に推移する見通しであることが要因としている。
株探ニュース