ネクステージが4日ぶり反発、買い取り台数が増加し22年11月期業績予想を上方修正
ネクステージ<3186>は4日ぶりに反発。4日の取引終了後、22年11月期の連結業績予想について、売上高を3500億円から3800億円(前期比30.5%増)へ、営業利益を175億円から191億5000万円(同40.4%増)へ、純利益を120億円から130億円(同34.5%増)へ上方修正したことが好感されている。
上期において、買い取り台数の増加が牽引し業績予想を上回ったことが要因。また、商品回転期間を意識したリードタイムの短縮や、コスト削減により生産性を上げることで利益水準を維持したことも寄与する。
同時に発表した第2四半期累計(21年12月~22年5月)業績は、売上高1823億3200万円(前年同期比31.0%増)、営業利益91億5100万円(同44.2%増)、純利益62億2900万円(同42.7%増)だった。
株探ニュース