小型の外食関連株に物色広がる、「Go To イート」予約事業者の決定で思惑
小型の外食関連株の一角が買われている。農林水産省が25日に「Go To イート」の予約事業者を決定したことが伝わっており、これを受け前日26日には串カツ田中ホールディングス<3547>や鳥貴族<3193>などに思惑的な買いが入った。きょうはそうした物色が更に広がり、和風創作料理を展開するエスエルディー<3223>、飲食店支援やウナギ料理店の運営を手掛けるG-FACTORY<3474>がストップ高、また都内中心に外食チェーンを展開するグローバルダイニング<7625>は一時ストップ高となっている。そのほか、ワイエスフード<3358>や関門海<3372>、ワイズテーブルコーポレーション<2798>、東天紅<8181>、ひらまつ<2764>などが物色対象となっているようだ。
株探ニュース