会社側からの【修正の理由】

2021年５月期の通期業績予想における売上高については、前回予想値と概ね同水準となる18,447百万円を見込んでおります。営業利益については、前回予想値を69百万円上回る1,624百万円を見込んでおります。主な要因は、賃貸開発事業において想定以上の利益率を確保することができたことによるものであります。経常利益については、前回予想値を392百万円上回る1,195百万円を見込んでおります。主な要因としては、賃貸開発事業の収益性が向上したことに加えて、融資条件の改善及び景気動向の先行き不透明感を勘案し、2022年５月期以降の竣工を見込む賃貸開発事業の物件取得を一部抑制したこと等により、想定していた金融コストが抑えられたことによるものであります。当期純利益については、前回予想値を311百万円上回る873百万円を見込んでおります。これも経常利益と同様の理由によるものであります。