3236東証S信用
業種 不動産業

プロパスト 株価材料ニュース

165
0
0.00%
業績
(13:40)
PTS

164.1

(13:41)
株価は15分ディレイ

プロパスト---18/5期は純利益41.2%増、賃貸開発事業は大幅な増収増益

材料
2018年7月10日 15時24分

プロパスト<3236>は9日、2018年5月期通期(2017年6月~2018年5月)決算を発表した。売上高が前期比13.7%増の169.05億円、営業利益が同1.7%減の11.42億円、経常利益が同16.3%減の6.71億円、当期純利益が同41.2%増の7.22億円となった。

分譲開発事業は、売上高は前期比12.2%減の50.57億円、セグメント利益は同69.3%減の2.97億円となった。自社販売物件としてグランデバンセ御殿山ザ・レジデンス(東京都品川区)、バンデルーチェ北斎通り(東京都墨田区)、ラフィネ ヴィエルテ(東京都江戸川区)及びクラッシィアルテときわ台(東京都板橋区)、の4物件の販売を実施した。

賃貸開発事業は、売上高は前期比290.7%増の47.60億円、セグメント利益は同215.3%増の9.96億円となった。首都圏を中心に用地取得から小規模賃貸マンションの建築・販売を行っており、柳橋プロジェクト、平野3プロジェクト、春日町プロジェクト等の12プロジェクトを売却した。

バリューアップ事業は、売上高は前期比10.5%減の69.97億円、セグメント利益は同7.9%減の7.72億円となった。中古の収益ビルをバリューアップした上で売却しており、戸越プロジェクト、高松プロジェクト、南品川プロジェクト等、18棟の収益ビルを売却した。

その他では、固定資産として保有していた1物件の賃料収入と仲介手数料を計上している。

売上高は前期比16.8%増の0.90億円、セグメント利益は同280.4%増の0.59億円となった。

2019年5月期通期の業績予想は、売上高が前期比3.0%増の174.12億円、営業利益が同1.5%減の11.25億円、経常利益が同3.0%増の6.91億円、当期純利益が同18.7%減の5.87億円を見込んでいる。

強みである創造デザイン力やプレゼンデザイン力を活かせる分譲開発物件の取得を進めると共に、コストや建築期間等を抑制した賃貸開発物件に取組むことで事業拡大を図り、また割安な収益不動産を精査して購入し、バリューアップした上での不動産売却を併せて展開してゆく方針だ。

《MH》

提供:フィスコ

株探ニュース

▶︎この銘柄を取引する

証券会社のアプリを起動して
この銘柄の取引画面へ移動します

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.
各証券会社のスマホアプリを起動できます。アプリのインストールがまだの場合は、以下からダウンロードしてください。
SBI証券 株 アプリ
閉じる