トリドールが後場上げ幅を拡大、24年3月期業績予想を上方修正
トリドールホールディングス<3397>が後場上げ幅を拡大している。午後1時10分ごろ、24年3月期の連結業績予想について、売上高を2120億円から2310億円(前期比22.7%増)へ、営業利益を66億5000万円から100億円(同33.9%増)へ、純利益を26億円から48億円(同25.4%増)へ上方修正したことが好感されている。
多くの業態の1店舗当たり収益性が想定を上回って推移していることが要因。特に、売上高は丸亀製麺、国内その他、海外事業の全セグメントで上期最高となり、計画を9.2%上回ったとしている。
同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高1126億200万円(前年同期比22.4%増)、営業利益79億3800万円(同22.5%増)、純利益45億9800万円(同4.1%増)だった。
株探ニュース