旭化成<3407>のフィスコ二期業績予想
※この業績予想は2018年8月23日に執筆されたものです。最新の情報が反映されていない場合がありますのでご了承ください。
旭化成<3407>
3ヶ月後
予想株価
1,650円
総合化学大手。住宅・建材も。樹脂原料のアクリロニトリルやリチウムイオン電池部材で高シェア。装着型心肺蘇生装置やウイルス除去フィルタなどのヘルスケア領域にも力注ぐ。今夏に米自動車内装材メーカーの買収で合意。
19.3期は原料高が響くが、アクリロニトリルの市況が想定以上に堅調。電池材料やヘルスケア関連なども伸びる。住宅は資材高で停滞するも会社計画は控え目。減益幅縮小へ。株価は妥当な水準との判断から横ばいを想定。
会計期/実予/売上高/営業利益/経常利益/純利益/EPS/配当
19.3連/F予/2,160,000/195,000/204,000/143,000/102.43/34.00
20.3連/F予/2,250,000/200,000/209,000/146,000/104.58/34.00
※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想
執筆日:2018/08/23
執筆者:JK
《FA》
提供:フィスコ
株探ニュース