ビーロットが急反発、1-3月期(1Q)経常は3.8倍増益で着地
ビーロット <3452> が急反発。15日大引け後に発表した19年12月期第1四半期(1-3月)の連結経常利益が前年同期比3.8倍の14.3億円に急拡大して着地したことが買い材料視された。
北海道小樽市の新築ホテルを海外投資家へ売却したことが収益を大きく押し上げた。大型事業用不動産の売買仲介やマンション受託販売の成約が伸びた不動産コンサルティング事業のほか、不動産マネジメント事業の好調も大幅増益に貢献した。
第1四半期実績だけで、通期計画の33.6億円に対する進捗率は42.8%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
株探ニュース