テンポイノベは昨年来高値更新、未定としていた期末一括配当は4円増配へ
テンポイノベーション<3484>が6日続伸し、昨年来高値を更新した。同社は2日取引終了後、これまで未定としていた期末一括配当を16円(前期実績は12円)にすると発表しており、これが好感されているようだ。
また、あわせて23年3月期通期の連結業績予想も修正。売上高の見通しは従来の126億5500万円から130億円(前期は単独決算だったため比較なし)、営業利益の見通しは10億5900万円から11億8500万円に引き上げた。店舗転貸借事業で成約件数が大幅に増加しているほか、不動産売買事業も堅調なことが主な要因だとしている。
株探ニュース