串カツ田中が続急伸、第3四半期経常益の通期計画超過を好感
串カツ田中ホールディングス<3547>は続急伸。前週末14日の取引終了後、22年11月期第3四半期累計(12~8月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比2.5倍の78億7900万円、経常損益は13億7500万円の黒字(前年同期は6億2400万円の赤字)、最終損益は8億6500万円の黒字(同4億4300万円の赤字)だった。経常損益と最終損益の黒字額は通期の計画を上回っており、業績の上振れを期待した買いが集まった。新型コロナウイルスの感染拡大の影響が和らいだことに加え、雇用調整助成金や感染拡大防止協力金などを助成金収入として計上したことも経常利益を押し上げた。
最終更新日:2022年10月17日 13時11分
株探ニュース