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株価は20分ディレイ

<動意株・4日>(大引け)=田淵電機、ZUU、QBネットHDなど

材料
2018年7月4日 15時06分

田淵電機<6624>=急反発。同社は6月25日の取引終了後、私的整理の一種である事業再生ADRの手続きを正式に申し込み、受理されたと発表。これを受けて株価は急落していたが、直近では売り一巡感も台頭。さらに足もとで全般相場が軟化していることもあり、短期的なりバウンド狙いの買いが入っているようだ。

ZUU<4387>=3日続伸で、株価は一時、1万300円まで上昇。同社は先月21日に東証マザーズに新規上場し、上場2日目に公開価格1600円を3.5倍上回る5550円で初値をつけた。その後も上値追いを続け、この日初の1万円乗せとなった。公開価格からの上昇率は6.4倍、初値からは85%の上昇となった。同社は資産運用を支援するプラットフォーム「ZUU online」を中心とする金融商品やフィンテック・プラットフォーム事業を展開。フィンテック関連企業として物色人気が膨らんだ。ただ、株価は1万円乗せ後、利益確定売りが膨らみ上昇幅を縮小させている。

キュービーネットホールディングス<6571>=急反発。同社が3日の取引終了後に発表した6月度の国内店舗売上高(速報)で、既存店売上高が前年同月比3.3%増となり、2カ月ぶりに前年実績を上回ったことが好感されている。なお、全体売上高は同6.0%増で、18年6月期の累計では前期比5.2%増(既存店売上高は同2.6%増)となった。

ヤマシタヘルスケアホールディングス<9265>=一時ストップ高。同社は3日の取引終了後、集計中の18年5月期連結業績について、売上高が従来予想の574億3000万円から586億9200万円へ、営業利益が2億4000万円から3億7300万円へ、最終利益が1億5300万円から2億2000万円へ上振れて着地したようだと発表しており、これを好感した買いが集中している。SPD(物品管理)契約施設における医療機器消耗品の売り上げが順調に増加したことや、低侵襲治療分野における内視鏡備品やサージカル備品、さらに昨年6月に新たにグループ化したトムスの透析分野機器などの売り上げが予想を上回ったことも貢献した。

レカム<3323>=大幅高。同社はきょう寄り付き前に、中国子会社のレカムビジネスソリューションズ(大連)が、3日付で同国の新興市場である新三板への上場が承認されたと発表。これが材料視されているようだ。レカムビジネスソリューションズ(大連)は、中国で日系企業に対するBPOサービスやLED照明の販売・施工などの環境関連事業を展開している企業。同社では上場により、同国内での知名度向上を生かした事業展開や、同国企業のM&Aを行うにあたり、株式交換の手法を用いて実施することができるようになるとしている。なお、上場までには数カ月かかる見通しで、上場日が決定した際には改めて公表するとしている。

スシローグローバルホールディングス<3563>=大幅続伸。同社は3日、6月度の月次売上高を公表。既存店売上高が前年同月比13.1%増と前月の伸び率(6.0%増)から拡大し、8カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されているようだ。同月の既存店客数が同8.6%増(前月は3.5%増)となったことや、既存店客単価が同4.1%増(前月は2.4%増)と伸びたことが既存店の売上高拡大に寄与。なお、全店ベースの売上高は同20.9%増となっている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

株探ニュース

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