アセンテックが買い気配、2-4月期(1Q)経常は27%増益で着地
アセンテック <3565> [東証M]が買い気配でスタート。12日大引け後に発表した19年1月期第1四半期(2-4月)の経常利益(非連結)が前年同期比26.6%増の1.3億円に伸びて着地したことが買い材料視された。
テレワーク導入やセキュリティ対策需要の増加を背景に、仮想デスクトップ案件が伸びたほか、先進の仮想化インフラ製品の受注も拡大し、51.0%の大幅増収を達成したことが寄与。上期計画の1.8億円に対する進捗率は75.8%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
株探ニュース