マツオカは急反発、21年3月期経常を一転39%増益に大幅上方修正
マツオカコーポレーション<3611>は急反発。10日の取引終了後、21年3月期の連結経常利益が35億円(前期比38.7%増)になりそうだと発表。前回予想の21億円(同16.8%減)から一転して増益見通しとなったことが好材料視されている。
布製マスクや感染対策防護服の製造などで操業度が維持されたことに加え、コロナ禍における経費削減が寄与し、採算が大きく改善する見込みになった。また、為替差損益の好転や海外子会社が輸出奨励金を受領することも利益を押し上げる。
株探ニュース