ビリングシスが買い気配、今期経常を一転11%増益・最高益に上方修正、配当も5円増額
ビリングシステム <3623> [東証M]が買い気配でスタート。13日大引け後、18年12月期の連結経常利益を従来予想の1億7000万円→2億7300万円に60.6%上方修正。従来の31.2%減益予想から一転して10.5%増益を見込み、3期連続で過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。
クイック入金サービスや収納代行サービスの取次件数が想定より伸びることが寄与。自動販売機向けLTE対応シンクライアント型電子決済端末の販売が好調なことも上振れの要因となる。業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の12.5円→17.5円に大幅増額修正したことも支援材料となった。
株探ニュース