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三菱総合研究所 株価材料ニュース

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<動意株・5日>(大引け)=力の源HD、三菱総研、はてななど

材料
2019年7月5日 15時06分

博多ラーメン店「一風堂」を展開する力の源ホールディングス<3561>=後場一段高で年初来高値を更新。同社はきょう、6月度の業績動向速報(国内店舗)を公表。既存店売上高は前年同月比5.4%増となり、5月度の伸び率(同1.1%増)から拡大したことが好感されているようだ。6月度は既存店の客数は前年同月比3.2%増(5月度は0.9%増)だったほか、客単価が同2.1%増(5月度は0.2%増)となったことが寄与した。なお、全店ベースの売上高は同12.5%増(5月度は9.8%増)となっている。

三菱総合研究所<3636>=年初来高値を更新。午後1時30分ごろ、電力の流通情報サービスなどを展開する米ジェンスケープ社(ケンタッキー州)と、卸電力取引向け情報サービスの開発と販売に関して業務提携契約を締結したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。ジェンスケープ社は、日本でも16年から発電所の稼働状況のデータをリアルタイムで配信するサービス「PowerRT」を提供している。今回の提携により三菱総研は、PowerRTの販売及びPowerRTを活用した卸電力市場の価格指標などを配信するオンライン情報サービス「MPX」の付加価値向上に取り組むとともに、両サービスを融合した短期取引向けの新サービスの提供を開始するとしている。

はてな<3930>=後場上げ幅拡大。午後0時30分ごろ、ライトノベルの出版レーベル「オーバーラップ文庫」などを展開するオーバーラップ(東京都品川区)が提供するWEBコミック誌「コミックガルド」に、はてなが開発したマンガビューワ「GigaViewer」が採用されたと発表しており、これが好感されている。「コミックガルド」がきょう付けでリニューアルしたのに伴い、はてながビューワの導入と独自機能開発、トップページを含むサイト全体のデザインを担当したという。「GigaViewer」の採用はこれで6社目となる。また、ビューワに掲載する広告の運用と販売にも取り組み、サービスのマネタイズを支援するとしている。

イオンモール<8905>=大幅高で5日続伸。4日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算が、売上高806億9000万円(前年同期比5.1%増)、営業利益151億3700万円(同19.6%増)、純利益79億9100万円(同1.2%増)と2ケタ営業増益となったことが好感されている。中国・ASEANでドミナント出店の進展に伴うブランディングメリットの享受が進んだことが業績を牽引。また、国内で既存3モールの増床と8モールのリニューアルを実施したことも寄与した。

ソネット・メディア・ネットワークス<6185>=ストップ高。同社は4日、ジェイアール東日本企画(東京都渋谷区)と連携し、デジタルチケットプラットフォーム「wallabee」の提供を開始すると発表。これが材料視されているようだ。「wallabee」は、従来の紙製チケットの販売・利用の流れをデジタル化してスマートフォンに集約することで、チケットサービスを提供する交通機関や商業施設・イベント主催者などの事業者と、チケットを購入する顧客の利便性を高めたデジタルチケットプラットフォーム。第1弾として19日から金沢市で実証実験を開始する。

乃村工芸社<9716>=続急伸。4日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算が、売上高314億8900万円(前年同期比42.3%増)、営業利益25億8800万円(同4.8倍)、純利益17億900万円(同6.3倍)と大幅増益となったことが好感されている。主力のディスプレイ事業で、専門店市場や複合商業施設市場、広報・販売促進市場、余暇施設市場、オフィスなどその他市場の各分野で売り上げが増加した。特に、前年に比べて大型案件が増加したことで余暇施設市場やその他市場が大きく伸長し、売上原価の増加などを吸収した。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

株探ニュース

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